講師：野口芳宏先生
プロフィール：1936年生 日本の教育者。国語や道徳の「授業名人」と称され、「模擬授業」の名付け親としても著名。
去10月30日、横浜中華街で野口先生の講演会に、コーラスを披露するのに先生の話を聞かせていただきました。そこは、現職の先生もいて学校現場問題などの質問もありましたが、とても楽しい、わかりやすいお話でした。今回オンラインの交流会に野口先生が話されると聞いて参加しました。
メンバーで感想を主催者に送ったのでそれもアップします。
★ 野口先生こどもたちにむけて話してくださいました。わかりやすかったです。まず先生のお母さんがご健在でいられ、今でも息子を心配し、母を心配させたくないとお互いが支えあって居られるのに感動しました。私自身も親にいつまでそんな関係でありたいと思いました。
また挨拶の大切さを話されていましたが、私の仕事・訪問介護の仕事場ではお互い清々しい挨拶をしているのに、家ではトーンが落ちているなあと、あまり心がはいっていないような、子どももそうですが、親も気をつけないといけないですね。息子は中1で反抗期。つい言ってしまい反発されますが、広い心をこころがけます！
最後に先生は今日は硬い話して反省しましたとおっしゃられて恐縮しました。
勉強会の歌やマジック演奏から、各家庭のお話など全体が元気を与えてくれるものでした。
★昨日の野口先生のお話は、とてもわかりやすく親孝行についての基本の三つの柱（心配をかけない、返事をする、あいさつをする）を伝えてくださいました。当たり前のことを言われたのですが、改めて背筋を正されました。
野口先生が「親孝行は百行の長だから、親孝行していたら間違いない」と断言されていたのがすごいなーと思いました。野口先生の、はっきりと確信を持っておっしゃるところがとても好きです。親がいることの幸せ、子どもがいることの幸せを感じることができた素晴らしいお話でした。
また野口先生ご自身の生活が４世帯家族で、お父様の仕事に憧れ先生になられたことや、101歳のお母様に心配をかけないように85歳の息子として常に親孝行を実践されていることなど、「尊敬され慕われる」素晴らしい先生であり、息子であり夫であり父でありお祖父さんですね！私たちみんなが野口先生の生徒になった素敵な時間でした❣️
★感謝能夠參與野口教授的孝道交流會、這是第二次聽野口教授的講話、有很大的一個心情的復活。要回報父母的恩情。孝順父母的兩件事、就是不要讓父母擔心讓他們安心。不要生病、受傷、做壞事。第二件事情就是讓父母高興、父母講話時要回應、要打招呼、要常常說謝謝。
教授談到成為一個能夠讓人尊敬讓人喜悅而且還想再相見的人、成為像這樣的老師。
期盼自己也能夠成為這樣的人。
身為上有父母及公婆(先生的父母)下有子女、很大的省思。
能夠孝順侍奉我們的長輩(報恩)以身做則、成為子女的好榜樣、從小教導孩子對人打招呼的重要性。(有時會聽到鄰居的阿姨們會說我的小孩會跟她們打招呼是個好孩子、聽到此話的我、自己也會感到心安慰)。
感謝這次的交流會、受益良多。
期盼下次再有野口教授的講話交流會。
この交流会は、今年5月日本華人連合主催の作文コンクールで賞をとって子供たち・家族の勉強会だそうです。毎回いろんなゲストを招いて月一回しているそうです。また参加したいとおもいました！